近年話題になっている『副業』というキーワード。今回は、これから副業を始めてみようかな、と興味を持っているあなたに向けての記事です。
実は副業を始める際、これだけは押さえておいてほしい豆知識が存在します。特に普段会社員をしていて、会社にバレずに副業をしたい場合などです。
もちろんそれ以外の方でも参考になる豆知識を厳選して、今回は4つご紹介させていただきたいと思います。
これを読めばあなたもスムーズに副業を始めることができるので、インターネットであれこれ情報収集をする時間を省いて早く副業が始められます!
そして早く始められるということは、副業に当てられる時間も増えるので、その分早く知識やスキル、ノウハウも身に付きます。
これらの豆知識を押さえるということは、月に5万円以上を稼ぐ近道なんです!
目次
1.会社の就業規則を確認する
会社員として働いている場合
特に会社員として働いている方は、まずは会社の就業規則を確認しましょう。
『副業をする場合は会社の許可が必要』とされている場合は、念のため許可を取るのが無難とも言えるかもしれません。
では派遣社員の場合は?
派遣社員の方の場合は、派遣会社の就業規則を確認する必要があります。
派遣先の会社ではなく、自分が登録している派遣元の就業規則です。
公務員の場合はどうか
公務員と聞くと副業は絶対だめだろう、というイメージがあるかもしれません。
しかし、一部の業種に限って副業が認められています。
- 農林水産業
- 一定規模以下の不動産賃貸
これは一部ですが他にも認められているものがあるので、公務員の方で副業を検討している方は調べてみてください。
しかし、会社員、派遣社員の就業規則はあくまで会社が定めているものなので、法律に違反しているということにはなりません。
そして実はこれらの場合には抜け道が存在します。もちろんグレーであることには変わりないため、実行する際には自己責任でお願いします。
住民税を普通徴収にしてもらう
住民税の支払いには普通徴収と特別徴収というものがあります。
普通徴収…基本的には自営業者などの方のための方法で、自分で市に直接納付書を持参して住民税を支払う
特別徴収…会社員などの納税方法で、給与支払者=会社が給料から天引きして納税を行う
副業で20万円以上を稼いだ場合には確定申告が必要ですが、この申告を元に市役所などは住民税を割り出すため、これが会社の経理の目に留まると副業がバレてしまうのです。
なので、自分で住民税の納付を行えばリスクは減る、ということ。
しかし「住民税の支払いを普通徴収にしたい」と言うこと自体が「副業をしています」と同義として受け取られる可能性もあります…。
確定申告書で『住民税の納付は自分で行う』にチェックして提出する
こちらの場合、確定申告をする際に住民税を自分で納付する意思表示をします。
また、万が一の場合もありますので『雑所得』で申請すると、それが何による収入なのかが分からなくなります。
一般的に、会社で勤める正社員の就業規則では『許可が必要』もしくは『全面的に禁ずる』となっている場合が多いです。
あなたが働いている雇用形態や職場の環境などに合わせて、ベストな状態で副業をするようにしましょう。
いずれは独立する、という意思があるのであればいいですが、例えば現在の本業と並行して副業を続けたい場合、会社や派遣元との関係も良好に保つのが良いでしょう。
そのため、日頃から職場の方々とはコミュニケーションを積極的に取るほか、本業の仕事もおろそかにせずに取り組みたいところです。
万が一副業がバレた場合でも、成績も芳しくなく評価が低ければ解雇されてしまいかねないですが、逆に会社に必要とされている場合には考慮される可能性もあります!
2.これだけは準備しておこう
では次に、副業を始めるにあたって最低限これだけは用意するべきグッズをご紹介していきます。
フリーメールアドレス
インターネットで副業をする場合に必要な連絡用のツールです。
プライベートのメールアドレスとは別に副業専用のものを作りましょう。
- YAHOO!メール
- Gmail
- Outlook.com
基本的には知名度もありサービスが安定しているこれらの中から選んでOK!
銀行口座
普段の給与の振込先とは別に口座を作ることをおすすめします。
そうすることで副業でどのくらい稼げたのか、が分かりやすくなるためです。
おすすめはゆうちょ銀行かネットバンク。ゆうちょ銀行は専用ATMや郵便局の場所が多いため、使いやすいのがメリットです。
ネットバンクの場合のおすすめは以下です。
- ジャパンネット銀行 ヤフオク!での優遇措置があるため、転売などに向く
- 楽天銀行 楽天ポイントがたまる、他の楽天サービスとも提携
- 住信SBIネット銀行 提携クレジットカードも利用することで優待拡充
もちろん他に既に口座を持っているなどの場合は、そちらを利用してもOK。
もしあなたが現在給与振込用の口座しか持っていない場合は検討してみてください!
3.初心者におすすめなのは『輸入物販』
ここでちょっとだけ話が逸れますが、まだどんな副業を始めるか決めていないあなたにおすすめを一つご紹介します。
私のおすすめの副業、それは『輸入物販』です!
おおざっぱに言うと、海外から輸入したものを日本国内のネットショップで販売する、といったもの。
この副業をおすすめする理由は、私自身がこの輸入物販を始めて現在脱派遣に成功、これ一本で生活しているから。自由気まま、時間にゆとりのある毎日を過ごしています。
そして輸入転売は始めるまでの敷居がそこまで高くなく、スキルもあまり必要としないため、前知識さえあれば初心者の方でもすぐに稼げるようになるでしょう。
輸入転売について、詳しくは以前の記事で書いているので、ぜひ読んでみてほしいです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は月に五万円を稼ぐため、副業を始めたばかりの初心者の方にこれだけは押さえてほしい豆知識4選をご紹介しました。
- 会社の就業規則を確認し、どうしようもなければ抜け道も検討しよう
- 副業専用のフリーメールアドレスと銀行口座は早めに用意すること
- 初心者で副業をまだ決めていない方には輸入物販がおすすめ
以上が今回のまとめです。
これであなたも副業で月に五万円を稼ぐことができるでしょう。
ぜひ、参考にしてくださいね!
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