あなたは非正規、いわゆる派遣社員などの働き方をしており正社員に転職したいと考えていませんか?
正社員は派遣社員と比べて安定しており、毎回の契約期間で切られるかどうかを怯えなくて良いですよね。
最近では、派遣社員の考え方も昔より待遇差なくなってきています。
どうしても正社員での働き方をしたい、転職したいという方はまずこの記事をご覧ください。
この記事では、あなたが本当に正社員として転職した方が良いのか分かります。
目次
1、今の働き方で満足している人
安易に正社員に転職したいと思っている方が陥るパターンとして今の職場の立ち位置を考えない方がいます。
「派遣社員での働き方は不安定だから」という理由だけで正社員になると失敗してしまう可能性があります。
今の職場であなたは何か不満がありますか?
派遣社員という立場以外で不満がなけれ現状転職はおすすめしません。
今の職場ではなく、正社員になる理由は明確になっているかをまず考えましょう。
2、残業をしたくない人
派遣社員で勤務されている方で残業をしていない方が一定数います。
派遣先企業では、「派遣社員には残業を一切させない」という決まりがあるところも多いです。
なぜ、そのような決まりができるかというと派遣社員の方が残業するとその分派遣先企業が派遣元企業にお支払いする金額が増える(割増請求)からです。
そのため派遣先企業としては支払金額をできる限り抑えるため定時上がりを徹底していることが多いです。
あなたが残業をしないことになれている場合正社員での働き方は全く別物です。
正社員では残業することを制限する人があまりいません。
あなたの仕事が終わっていないなら残業をすることもあります。
今までの生活バランスが変わることになりますので、プライベートの時間を大切にしている方はギャップを感じることでしょう。
3、吐口が欲しい人
派遣社員と正社員の大きな違いの一つは派遣元企業が介在しているかどうかです。
面倒見の良い営業担当だと面談を月に1〜2回ほどして愚痴や不安なところを聞いてくれる方もいます。
それが仕事の中で通常になっている方は正社員になった時ギャップを感じるでしょう。
仕事場で営業担当のような話を聞いてくれる人がいたとしても同じように愚痴などを話しているとあなたの印象が悪くなる可能性があります。
営業担当は仕事であなたのお話を聞いているからです。
同じスタンスで吐口を探してお話しするのはおすすめしません。
派遣社員としての立場と正社員の立場をちゃんと理解しましょう。
4、給与を落としたくない人
給与を下げたくない人
昔は派遣社員は給料が低い時代でしたが、時代は変わり企業の人も自社雇用では採用できなくなったりしています。
派遣元企業も同様です。
そのため、派遣元企業としては給与をできる限りアップさせ、人の集客をしているところもあります。
そのことによって、派遣社員と正社員の給与逆転する現象が起きている企業もあります。
年収で考えると賞与もあり正社員が多く見られますが、そもそもの賞与が少なく給与もあまり出ないところだと派遣社員の給与の方が高くなります。
そのことも踏まえて今の給与を落とす可能性があっても転職したいのかを考えましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
転職をするべきかどうか考える参考になれば幸いです。
「今のまま派遣社員で働いた方が良い!!」と伝えている記事ではありません。
正社員にもメリット・デメリットがあるように派遣社員にもメリット・デメリットがあります。
あなたが、派遣社員のメリットも踏まえた上で転職活動を行うならそれは良い転職です。
安易に正社員は安定し給与も高そうだからという理由であれば絶対にやめましょう。
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