副業という言葉が、ずいぶんと一般的になってきました。
これまで日本では就業規則で副業を禁止する企業が多かったのですが、
コロナ禍で在宅ワークが急増したことや、業績悪化のために企業自ら副業を推奨するというニュースも出てきています。
副業にもいろいろな業種がありますが、私がおすすめするのは物販ビジネスです。
今日は物販ビジネスのメリットを3つと、成功への3ステップを紹介していきます。
これを読めば、あなたも物販のスペシャリストになれること間違いなしですよ!
目次
物販とは
あなたは「物販」と聞いて思い浮かぶものがありますか?
私は学生時代、ライブ会場のバイトに行ったことがあります。
ここでアイドルなどのグッズを売る業務のことを「物販」と呼んでいました。
一般的な物販も「モノを売る」という仕事のことを指します。
転売も物販と同じ意味で使われることが多いようです。
私が副業で物販を薦める理由
1.リスクが少ない
商売を始めようとすると、従来であれば店舗を借りたり、設備を整えたりしないといけませんでしたよね。
店舗を借りると敷金礼金、設備代をまず投入して、その後も月々の賃貸料を支払う必要があります。
これをすべて取り戻せるようにどんどん利益を出していかないといけません。
万一軌道に乗らなかったりしたら・・・辛い未来が想像できますね・・・。
この点、物販ビジネスなら心配ご無用です!
店舗や設備を整えてもいいですが、整えなくても始められます。
家の片隅にでも、商品が置けて梱包作業ができるスペースがあれば十分です。
2.手軽に始められる
あなたがビジネスを始めよう!と思ったとき、まずはノウハウを勉強しないと、と考えませんか?
物販ビジネスの場合は、まずメルカリやヤフオク!で身の回りのものを売ってみるところから始められます。
メルカリやヤフオク!の使い方だけわかればいいのです。
特別なノウハウはなくても、思い立ったらすぐ始められるのです。
3. 時間の融通が利く
会社員だと、どうしても副業に充てられる時間が限られてしまいますよね。
私も派遣で働いていた時は、平日は夜間しか自由な時間がありませんでした。
でも、物販だと具体的な作業はメール対応や仕入れ、梱包・発送ぐらいで済みます。
私の場合は、18時退社、19時帰宅、簡単に夕食を済ませて、20時ごろから仕入れや発送作業を行っていました。
集中してやると21時半ごろには終わります。
メール対応もスマホで通勤時間や帰宅時間に行えるので、時間を工面するという意味では、苦労を感じませんでした。
仕入れ先、販売先を検討して、より多くの利益を生み出そう
SNSでバズってジュースが店頭から消えたとか、日本のアニメが海外で大人気になっているとかニュースで聞くことがありませんか。
この場合、ジュースは国内で仕入れて国内で売る、世界で大ヒット中のアニメグッズを日本で仕入れて海外で売る、どちらも大きい利益になりそうです。
仕入れ先と販売先の組み合わせは大きく分けてパターンが4つあります。
国内仕入れ国内販売
これは多くの人がイメージするパターンだと思います。
言葉の壁など障壁になるものもないので、一番とっかかりやすいですね。
その分ライバルも多いので、何を売るか、何が売れるかの見極めやスピード感が重要になってきます。
国内仕入れ海外販売
世界で人気のある日本のものって何でしょうか。
ほんの1~2年前までは、中国の方が日本へ旅行に来ては大量の電化製品や化粧品を購入されていましたよね。
私は空港で中国の方がウォシュレットを持っているのを見ました。
大ヒットアニメも海外で大人気になっているというニュースもよく見ます。
日本だとグッズは手に入りやすいし、海外で需要もありそうです。
海外仕入れ国内販売
あなたはブランドが好きですか?私は大好きです。
日本はブランドが好きな人が多いですよね。
同じブランドの同じ商品でも日本と海外でけっこう値段に差があるのはご存じですか?
海外で安く仕入れて、日本の相場で売ると利益が出ます。
ただし、少し英語が必要になる場面があることと、偽物をつかまされないように気を付けないといけません。
海外仕入れ海外販売
この方法は少しハードルが高いです。
まず英語ができないとだめです。
それから、海外で売れそうなもの、海外で安く仕入れられるものを把握しないといけません。
まずは国内で物販に慣れてから、徐々に仕入れ先、販売先を海外に広げていくといいと思います。
物販の始め方
物販を始めようとしても仕入れや販売はどこでどうすればいいんだ、と思いますよね。
会社で事務の仕事をしていたら、全く想像がつきません。
大まかに次の3ステップで進めていくとスムーズです。
1.まずは身の回りの物を売ってみましょう。
あなたには着なくなったコートや、もらったけど一度も使わなかったマグカップとかありませんか?
まず、売れた!という経験ができますし、売れなくても出品は意外と簡単なんだなと気づいていただけると思います。
物販への第一歩です。
2.売ることに少し慣れたら、次は仕入れに挑戦です。
何を売るか、まずこれを定めましょう。
仕入れをする=在庫を抱えるということですが、売れないと大変なので、慣れないうちは売るものをできるだけ限定したほうがいいです。
身の回りの不用品を売っていた時、何が売れやすかったか、どんな問い合わせがあったか、どんな売り方が反応が良かったかなど経験をフルに活用して検討してみましょう。
だいたい絞れたら、仕入れができる便利なサイトがあります。
こちらに登録して、仕入れをしてみましょう。
3.軌道に乗ってきたら作業を業務委託するのも方法の一つです。
始めて間もないころは、メールチェック、仕入れ、梱包・発送など一人で十分まかなえますが、顧客が増えてくると手が回らなくなります。そんな時は、業務を委託するとスムーズです。
最近では、クラウドワークスのような気軽に業務委託ができるサイトがあります。
業務の効率化を図って、どんどん利益を出していきましょう。
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まとめ
開拓の余地しかない物販ビジネス
物販ビジネスとはものを売ることです。
- 世の中にものはあふれています。
- 売れるものがたくさんあります。
誰がどんなタイミングで何を必用としているか、そこにうまく当てはめればいいのです。
初めからうまくできる人はいません。どんどん経験を積んでコツをつかんでいきましょう。
あなたが開拓できたころには、物販のスペシャリストとなっていることでしょう。
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