派遣社員です。コロナの影響で業績が悪いので給料2割減と言われました。派遣会社からは辞めたければ自己都合でどうぞと強気の姿勢です。仕方ないと思い受け入れましたが、手取りが少なくてつらい。
あなたはこのような悩みを抱えているのではないでしょうか?
派遣で働いていると、
- 多少給与が減っても仕事がもらえるだけありがたい
- 状況的に賃金カットを受け入れざるを得ない
- 雇用主が手強くて対処できない
そんな状況を目の当たりにして、従うことしかない立場に疲れていませんか?
給与カットを余儀なくされたあなたは、
- 支払いが追いつかない
- 家賃を支払うのに精一杯
- 今更転職できない
次第に貯金を取り崩すような状況につらい思いをしていると思います。
私は派遣で働いていた時に賃金ダウンでつらい思いをしました。
- 仕事がない
- 派遣先で給与が変わる
- 突然単価が変わる
今は派遣をやめて雇われていない働き方をすることで、賃金カットに怯えることなく毎日を過ごしています。
そんな派遣の賃金カットに悩んでいた私がやっていた、賃金カットで生活が苦しい時の対処法についてお伝えします。
あなたがもし、
- 賃金カットがつらい
- つらい状況をなんとかしたい
と悩んでいたらこの記事を最後まで読んでみてください。
つらい賃金カットや給与減に悩むことなく働けます。
そして、生活費に余裕が出る生活ができるはずです。
目次
賃金カットで生活が苦しい時の対処法は将来を見据えた働き方をしよう
派遣社員が賃金カットにあってしまう理由
派遣社員が賃金カットにあってしまう理由は以下の通りです。
景気が悪い
厚生労働省が7日発表した5月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、名目賃金から物価変動の影響を差し引いた実質賃金は、前年同月比2.1%減だった。3カ月連続のマイナスで、減少率は2015年6月(2.8%減)以来約5年ぶりの大きさとなった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた休業などの影響で残業時間などの所定外労働時間が29.7%減少したことが響いた。
時事ドットコム
名目賃金を示す現金給与総額は、2.1%減の26万9341円だった。
月間の労働時間は9.0%減の122.3時間と大きなマイナスとなった。残業時間の大幅短縮が響いたほか、正規の就業時間も7.4%減少。業種別ではフィットネスクラブなどの生活関連サービスが30.4%減と最も大きく、飲食サービスが26.1%減で続いた。製造業は10.0%減だった。
現金給与総額を就業形態別に見ると、パートタイム労働者への影響が大きい。一般労働者は基本給などの所定内給与が前年同月と同水準となる一方、パートは3.9%の減少。残業代などの所定外給与も一般労働者を上回る33.1%の落ち込みとなった。
コロナの影響で景気が悪くなって、それが賃金に反映しています。
- 働く時間が減った。
- 契約更新できなかった。
- 労働条件が変更になった。
などジワジワと賃金に反映されています。
会社の業績が悪い
ANAの早期退職や年収3割カットが話題になっています。
全日本空輸(ANA)が一般社員約1万5000人の年収を平均3割削減する方針を労働組合に提案したことが7日、分かった。冬の一時金を支給せず、給与も減額する。新型コロナウイルス感染拡大に伴う業績の悪化に歯止めがかからず、収支改善へコスト削減を一段と進める。一時金ゼロは記録が残る1962年以降初めて。情報源: ANA、年収3割削減 初の一時金ゼロ、給与も減額:時事ドットコム
正社員や役員が対象となってしまいますがこの状況はつらいですね!
努力して入社した人たちにとっては想定外の事態ではないでしょうか。
このように、派遣社員にかかわらず正社員でも業績が悪ければ、容赦無く賃金カットの対象になってしまいます。
人件費は固定費
人件費はどれだけ会社の業績が悪くても固定費として毎月出ていきます。
会社からしたら、なるべく減らしたいですよね。
企業は、
今だけ我慢して欲しい!一丸となって耐えましょう。他にも削減している要素はこんなにあります。人件費カットはその一部ですが、協力をお願いします。賃金カットしないと会社が倒産してしまう。
そのように言ってくると思います。
労働者は「はい、分かりました。」と従うしかなくなってしまう状況になります。
人件費は企業の業績が悪化した場合、企業からすると、赤字幅が広がるかなり痛いものだと分かります。
契約上の問題
派遣社員で仕事を受ける時、しっかりと契約書を確認していますか?
働く時には、まずは自分が契約内容を確認して、納得のいくような契約で契約しましょう。
もし、契約内容が雇い主有利の内容でしたら、契約内容に基づいて従うか法的に問題があれば、訴訟を起こすことになります。
派遣社員の契約は雇い主有利の内容になっていることが多いです。
今一度契約がどうなっているか確認する必要があります。
賃金カットや給与カットを受け入れざるを得ない状態から解放されるには?
あなたの意思を伝えよう
もし、賃金カットや給与カットを受け入れざるを得ない状況になった場合は、まずあなたの意思を伝えてみましょう。
- 「嫌です。」
- 「契約に反していませんか?」
- 「突然困ります。」
納得しない理由であれば同意をしない、訴訟をするという選択もありでしょう。
以下、参考になりますので、試してみてくださいね。
歴史から学ぶ
過去にニューヨークの同時多発テロ、SARS、リーマンショック、東日本大震災など災害、政治、経済リスクを経験してきた会社は、コロナ前の2019年の業績を見てみるとほとんど景気が良いように回復していたのではないでしょうか。
今はつらい状況だから耐えてみるという選択をすると、その先は企業の業績が回復する可能性は高いと思われます。
「歴史は繰り返す」という名言にもあるように、「歴史から学ばぬ者は歴史を繰り返す」という意味があります。歴史が繰り返すわけでなくて、 歴史から学ばぬものが、同じ間違いをしてしまうのです。
一度歴史を振り返って、歴史から学んでみると見えるものも多いです。
利益上昇の業界で働く
コロナで業績悪化している業種がある一方で、業績が良い業種もあります。
今後は業績が良い業種で働いた方があなたのためです。
利益上昇の業界がどこかわかるのは、会社四季報がわかりやすいです。
小売業や情報通信業など2020年1月1日以降プラスの数値となっているのでコロナの影響を受けていないことが分かります。
小売業は年初来4.6%増、情報通信業は年初来13.9%増。
逆に、空運業や銀行業や不動産業の下げ幅が多いですね。
空運業は年初来37.03%減、銀行業は年初来22.66%減、不動産業は年初来21.26%減。
将来性のある業界を選択していくのが賃金が下がらない秘訣になります。
雇われる生活からの脱却
業績悪化した時に人件費は企業にとって赤字の固定費だという話をしました。
業績悪化で収益が出ていなくても、企業は定期的に支出がでてしまいます。
そこで、ロボットを作ってしまえば、こういう緊急事態でも人件費はかからないので投資するコスパは良いです。
すでに、航空会社では手荷物預かり機械がありますが、コロナを歯切りにロボット化は普及していくでしょう。
人がいなくなると、人員調整など必要ありませんし、給与カットを調整する必要もありません。
企業は人を雇うことを極力減らし、私たちも雇われる生活から脱却していく方が生活する上でのリスクを極力減らせます。
派遣社員に限らず正社員でも賃金カットや雇用カットのリスクはつきものです。
薄給でも頑張って働いてきたのに、業績悪化したからって「給与カット」と言われれば、とってもつらいですよね。
あなたはそんなお人好しでいいのですか?
あなたは自分の意思を持って働いていくことが必要です。
そこでお勧めしているのがネットビジネスです。
ネットビジネスは、パソコンとインターネットさえあればできるビジネスです。
雇われずに自分が事業主となり、賃金カットや雇い止めなどの心配がなく、安定した収入を構築できます。
収入の上限もないので、稼ぎたいだけ稼ぐことが可能です。
私は在庫を持たない輸入物販をやっていますが、好きな時間で好きな場所で安定的な収入を得られるので生活がとっても楽しくなりました。
人を雇う必要もありません。
派遣で働いていた時は、働き先も選択できずに働く条件に従うしかない弱者でした。
しかし、今は派遣を辞めて事業主となって、安定した収入を構築することで、賃金ダウンに悩む生活から解放されました。
雇われない生活をすると、生活が充実していますので毎日が楽しいです。
少しでも賃金ダウンで困っている女性を救いたいと思い、ネットビジネスをして、自分で安定収入を得る方法について無料プレゼント中です。
派遣で働いていてもあなたの意思を持って!
あなたは、派遣だから労働条件に従うしかしょうがない。会社が業績悪化しているからしょうがない。と、自分に我慢をさせていませんか?
あなたの賃金カットどころか収入アップは可能です。
将来性のある働き方をすると人生は何十倍にも楽しくなります。
あなたの未来のためにも、自分に正直になって働きましょう。
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