こんなニュースが話題になっています。
新型コロナウイルスのまん延が、「夢の国」にも深刻な影響を与えていることが報じられました。朝日新聞が9月14日に掲載した記事「オリエンタルランド、ダンサーに配置転換要請へ 退職も」は、イベント中止で仕事がなくなってしまったダンサーなどの出演者約1000人に、飲食店など他の業務への転換を求めると伝えています。記事によるとダンサーなどの出演者は時給制なので、正社員ではなく非正規社員と呼ばれる雇用形態に該当すると思われます。
情報源: オリエンタルランド「ダンサー配置転換」の衝撃――非正規社員を“犠牲者”にしないために、いま求められるものとは? ITmedia ビジネスオンライン
- コロナ禍で専門職から突然の配置転換。
- 都合の良いように働ける非正規はもうオワコンか?
- コロナ禍で働きたいように働けないままでいいのか?
- 経営方針に従わないとダメなのか?
あなたはこのような悩みを抱えているのではないでしょうか?
コロナ禍での非正規の配置転換は、職業を取るか仕事をすることを取るか究極の選択に迫られていると思います。
しかも、決断する期限が迫っている中で早急に結論を出したいところだと思います。
オリエンタルランドの事例は氷山の一角で、コロナの影響で突然の専門職から他の業務への配置転換に悩んでいる人が実際に多いです。
私は非正規雇用で働いていましたが、現在は輸入物販をして自分で安定した収入を作る事で突然の配置転換もなく、自分の働きたい働き方で安定的に生計を立てています。
もし、
- コロナの影響で突然の配置転換にあった。
- 専門職を諦めないといけない。
- 専門職で働きたいから非正規雇用を選択しているのに
と悩んでいたらこの記事を最後まで読んでみてください。
非正規雇用で突然の配置転換があった場合の対応法について知ることができます。
コロナ禍での働き先への対応法はもちろん、専門職で働き続けるコツや、あなたが好きな仕事で生き残る方法についてお伝えします。
そして、専門職から他の職種に配置転換になることのつらさから抜け出せるはずです。
目次
専門職から他の職種に配置転換になった場合の解決法は選択肢を増やすこと
コロナの影響で突然の配置転換をされてしまう理由
非正規は「雇用柔軟型」の働き方だから
「雇用柔軟型」は、経営環境に応じて調整可能な柔軟性を備えた契約形態となるため、不景気などの際には「長期蓄積能力活用型」の社員や企業自体を守る役割を果たすことになります。一方で、その役割が「柔軟性」の名の下に犠牲を強いていると捉えることもできるため、今でいう非正規社員には、自らの雇用と引き換えに調整弁としての役割を果たす、かわいそうな存在としてのイメージが一般化している感があります。
非正規=かわいそうと思われがちです。
実際に、私の兄弟からは「仕事何しているの?」としつこく聞かれました。
非正規=仕事していないように思われるのではないでしょうか。
そういった言動が結構グサグサ刺さり、つらい思いをしました。
非正規は柔軟性を持つ仕事なので仕方のないことですね。
経営環境に応じて柔軟に対応していかなければならない現状があります。
実際に、オリエンタルランドの事例では経営状況が悪いから、辞めるか辞令に従わざるを得ないかの2択のみです。
なぜ「雇用柔軟型」なのに非正規ではたらいているのか?
非正規社員の大半は、ポジティブな理由からその雇用形態を選んでいる。
最も多かったのは「自分の都合のよい時間に働きたいから」という理由で30.0%。
あなたが非正規という働き方を選んでいるのは、あなたがポジティブな理由で働くことを選択しているのではないでしょうか?
特にダンサーやエンターテインメントを仕事にしているならなおさらです。
表現するために技術を磨いてきているのではないでしょうか。
せっかく技術を磨いてきているのに、その技術が配置転換によって活かされないのはとっても悲しいことです。
また、ポジティブな理由から非正規雇用として働いている人たちの中にも、就業条件に100%満足しているわけではない人も多数いるはずです。そもそも、雇用の調整弁として契約満了とともに仕事を失うリスクを背負っているにもかかわらず、その分が給与などの報酬に反映されていないことが多いのもアンフェアだと感じます。有期雇用である分、無期雇用の社員よりも単価が高くなるという考え方があっても良いはずです。これらの配慮が十分に行われた上で運用される雇用ポートフォリオにしていかなければ、いつまでも犠牲者を生み続けてしまう懸念があります。
日本は、どんなに技術が高くても非正規だからという理由で満足する給与がもらえない現状です。
同一労働同一賃金と言いますが、これはどれだけあなたが技術を向上しても賃金の上限にストッパーがかかっているといえます。
その割には、「雇用柔軟型」で都合よく雇って経営が傾いたら専門職から他の業務へ配置換えはさすがに人情もありません。
企業も働いていただいているという概念をもって雇うべきです。
「雇用柔軟型」で都合よく雇うなら、仕事がなくなる可能性を考えて正社員よりも給与をもっと上げるべきなのです。
アメリカの事例は?
こういった事例は外国では疑問視されています。
アメリカを事例にとると、
- 強制的に異動させられないので専門性が鍛えられる
- 辞令が上から降ってくるということはない
職位ごとに求められることが明確に異なっているので、専門職なら専門職でキャリアアップして行きます。日本みたいにダンサーから受付のような異動はありえません。アメリカではそもそも、部署をまたぐ異動はほとんど存在しません。
アメリカはキャリアアップを大いに歓迎し、個のキャリアアップ形成が可能です。
しかしながら、業績悪化でのクビは恒常的です。
アメリカ人はクビにあっても、「まぁこんなもんさ。」と新しい生活を探すのも早いです。
非正規雇用でクビにならずに、異動に留まって生活しているのが有難いと感じるか、本当にやりたい職種をとるか。
あなたならどちらを取りますか?
非正規雇用の専門職で働く場合の今後の働き方とは?
外国で活躍する
日本にとどまらず、世界を見てみると専門職でもさまざまな働き方があります。
フランスでのバレエダンサーを例にとってみると、
- 日本では企業などがスポンサーになってバレエ団を経営します。
- 日本のバレエダンサーは会社員というよりは、派遣バイトに近い雇われ方をしています。
- しかし、フランスでは国民の税金を使って劇場を運営します。
- フランスでは国家公務員となり社会的に保障があります。
あなたが磨いている技術は他の国ではもっと良い条件で働けるかもしれません。
一度日本にとどまらず、世界を見てみてはいかがでしょうか。
視野がグッと広がるかと思います。
自分の市場価値向上と複業をする
働き手の就業スタイルが1社依存型ではなく複数型になれば、子育てに手が取られる時期は仕事を2つだけ掛け持ちし、子どもが成長したら5つに増やすといった調整もできそうです。
そんな風に仕事選びのバリエーションが多様になり、働き手が常に複数の選択肢を持つような状態が実現すると、働き手は条件に合わない仕事に対して退職を選択しやすくなります。
確固たる技術で市場価値があれば、他の職場でもやっていけるでしょう。
- あなたは今、働き先は何個ありますか?
- 自分の市場価値はどれくらいでしょうか?
- 技術は自信のあるものですか?
突然の配置転換で受け入れられない場合は、働き先を辞める覚悟と、他の職場でもやっていけるだけの自分の市場価値を持っておくことが大切です。
副収入を作る
現在働いている職場以外での収入の柱を作っていきましょう。
- 突出した技術がないから辞令にしたがうしかない
- 他にもすごい人がいる
- コロナの影響で働き先がない
あなたはこのような状況ではないでしょうか?
そこでオススメしているのがネットビジネスです。
ネットビジネスは、パソコンとインターネットさえあればできるビジネスです。
今はある環境で働きながら、違う収入の柱を作ることで生活の不安から解放され、専門的な仕事を続けられます。
イメージとしては会社員が不動産経営をするようなものと考えていただけたらと思います。
もし、あなたが他の収入の柱をもっていたら、職種の転換を受け入れるでしょうか?
収入の柱を持っていれば、ダンサーから受付への職種転換など受け入れずに、「では辞めます」と辞めて募集があればまた挑戦すれば良いのではないでしょうか。
あなたはずっと専門的な技術を磨いてきたのです。
収入の柱があれば、
- 辞めて、自分でダンス教室を経営する
- 辞めて、他の劇団に所属する
なんてこともできるはずです。
私は非正規雇用でしたが、自分の収入の柱を持つことで、必要な時の選択が可能となりました。
- 仕事の選択。
- 結婚相手の選択。
- 住む場所の選択。
ネットビジネスで収入の柱をつくっていて本当によかったと思います。
少しでもコロナの影響で専門職から他の職種への配置転換の選択に迫られていることがつらいと感じている女性を救いたいと思い、ネットビジネスをして、自分で安定収入を得る方法について無料プレゼント中です。
コロナ禍でもあなたの専門技術を放棄しないで!
あなたは、コロナ禍だから配置転換は仕方がない。専門技術で仕事することはあきらめるしかない。と、雇用形態にあきらめていませんか?
- あなたの技術を活かせる世界はあります。
- あなたは技術を放棄する必要はありません。
特にネットビジネスは安定した収入を構築できますので必要な選択ができ、充実した生活を送ることができます。
あなたの身に付けた専門技術のためにも、技術を活かして生活していきましょう。
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