あなたはネットショップを開業するのに何から始めれば良いかわかりますか?
ネットショップは今は誰でも簡単に開業できる時代になりました。
開業方法には、4種類もあります。
いざ始めようとするとある程度の予備知識が必要です。
私も物販について模索していた時期がありました。
ebayでの物販やaliexpressで中国輸入など自己流でやってきて結果が雀の涙しか稼げなかった過去もありました。
しかし、今は自由な時間でネットショップを運営して月収30万円以上を稼いでいます。
この記事を読むことで、ネットショップの開業までの流れがわかり、あなたに合った方法でネットショップを開業できます。
特に、初心者でも始めやすいネットショップのやり方を知りたいという方はぜひ参考にしてみてください。
目次
ネットショップで販売する流れは?
1.商品の仕入れ
売れる見込みのある商品をリサーチして仕入れるステップです。
在庫を抱えないために、仕入れすぎないように注意するようにしましょう。
2.商品ページの作成
画像や、文章を使ってあなたの仕入れた商品の魅力紹介するページを作ります。
購入者の視点からどんな説明をして欲しいか考えながら魅力的なページを作りましょう。
3.商品購入
購入者があなたの販売サイトを見て、購入してもらうステップです。
集客しながら、購入してもらえるように商品の宣伝していきましょう
4.支払い
購入者が商品を購入します。
支払い方法として、クレジットカード払いや銀行振り込みなど購入者に合った支払い方法を用意すると良いでしょう。
支払い方法
- クレジットカード
- 代金引換
- コンビニ払い
- 後払い(払込票式)
- 銀行振込
5.発送
商品をこん包し、購入者に発送します。
面倒な作業であるため、後々は業務委託しましょう。
ネットショップの開業方法
開業方法は、大きく分けて以下の方法があります。
- レンタルショッピングカート
- モール出店
- パッケージソフト
- 専用システム構築
レンタルショッピングカート
レンタルショッピングカートとは、ショッピングカートの受注管理システムを提供するアプリケーション・サービス・プロバイダー(ASP)型のサービスを利用します。
ショッピングカートのみを提供するサービスやサーバー~受注管理までがパッケージ化されたサービスもあります。
レンタルショッピングカートを利用するメリット
- 開業するための、初期投資が少ない
- サイトに導入するだけで、簡単に販売サイトができる
- 専門知識がいらない
- 保守運用がいらない
デメリット
- 商品数、画像容量によっては費用が高くなる
- デザインの選択肢が少なく、カスタマイズができない
- 集客のための対策は自分でする必要ある
サービス例
- カラーミーショップ
- MakeShop
- 助ネコ ECショップ
- ショップサーブ
- BASE
- FutureShop2
などがあります。
あなたのサイトを活用し、販売サイトを作りたい時におすすめです。
モール出店
モール出店とは、大手販売サイトから場所を借りてあなたの販売サイトを出店します。
インターネット上の百貨店をイメージしてもらえばわかりやすいでしょう。
メリット
- 販売サイトの知名度が高く、集客がしやすい
- 専門知識がなくても短期間で開業ができる
デメリット
- 出店数が多いため、目立ちにくい
- 開業のための初期費用がかかる場合がある
- 販売価格や販売する商品に制限がかかる場合がある
- 売上に対しての手数料が発生する
サービス例
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- ポンパレモール
- Wowma!
- ヤマダモール
- メルカリ
などがあります。
手数料がかかっても、安定して集客したい人におすすめです。
パッケージソフト
パッケージソフトとは、ネットショップを作る際に必要な機能が用意されたソフトです。
自分でレンタルサーバーを借りる必要がありますが、ショッピングカート機能、受注管理機能など、開業から運営まで必要なシステムを備えています。
家電量販店やネット通販で購入できます。
メリット
- 自分のやりたいように、カスタマイズできる
- ネットショップ構築のための基本機能がすべて揃っている
デメリット
- 集客のための努力が必要
- パッケージソフトのバージョンアップ時の対応に時間と費用が発生する
- カスタマイズに専門知識が必要
サービス例
- ecbeing
- えびすマート
- Orange EC
- Commerce21
- EC-CUBE
- COMPANY EC
などがあります。
開業のためのシステムが備わっているので、安くネットショップを開業したい人におすすめです。
専用システム構築
専用システム構築とは、いちからネットショップを構築する方法です。
専門度が高く、業者に依頼すると他の開業方法に比べるとコストが桁違いにかかります。
専門知識のある人は、Wordpressを活用し、無料で開業することも可能です。
自由度が高いため、あなたの希望通りにカスタマイズをしながらネットショップを作れます。
メリット
- 自由なカスタマイズができ、あなたのイメージ通りのネットショップを作れる
デメリット
- 業者に依頼すると、ネットショップの作成、運営コストが高くなる
- WordPressを活用できるが、専門知識が必要
- 集客するための手段が必要
サービス例
- コマース21
- ECビーイング
- ECキューブ
- EC Direct
- EC-Orange
- Zen Cart
などがあります。
多少のコストをかけても、あなた独自の販売サイト開業したい人におすすめです。
開業するための注意点
インターネットで商品を販売するため、特定商取引法が適用されます。
広告には下記の必要的記載事項を表示することが義務付けられています。
- 商品の詳細説明
- 販売数量
- 販売価格
- 送料
- その他負担すべき費用
- 代金の支払時期
- 商品の引渡時期
- 代金の支払方法
- 返品の特約に関する事項
- 事業者の名称 / 氏名
- 事業者の住所
- 事業者の電話番号
ネットショップ開業おすすめのモール式のやり方は?
ネットショップを出店するためのサイトを選びます。
Amazon、楽天、ヤフーなどの販売サイトからあなたに合ったサイトを選択しましょう。
販売サイトを選択したら、販売用のアカウントを作成します。
アカウントが作成できたら、実際にあなたの販売ページに商品を出品しましょう。
検索されやすいように、タイトルを工夫したり購入者の悩みが解決できるような商品説明を考えます。
実際に購入者が、商品を購入し支払いが済んだら商品の発送になります。
中々この過程は面倒なので、後々に業務委託をしましょう。
おすすめの販売は?
Amazonとヤフーショッピングを利用した在庫を持たない輸入物販がおすすめです。
在庫を持たないので余剰在庫の心配がありませんし、出品が簡単なので初心者でも始めやすいです。
私もAmazonとヤフーショッピングの在庫を持たない輸入物販で継続的に安定した収益を得ています。
もし、興味がありましたら始めてみてはいかがでしょうか?
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まとめ
いかがでしょうか?
ネットショップを開業するためには、4つの方法があります。
あなたの利用方法によって、自分に合った開業方法があることでしょう。
ネットショップを開業に興味があるならば、まずは誰でも簡単に始められるモール式を始めてみてはどうでしょう。
ランキングからきました。
楽しそうですね。
分かりやすかったです。ありがとうございました。