派遣で非正規の状態で実家暮らしをしていると、親や兄弟から結婚はまだか?と詮索されて、肩身が狭い。本当は一人暮らしをしたいけど、手取りが少ないのでできない。
あなたは今このような状態ではないでしょうか?
これは派遣で非正規として働いていて、実家暮らしの人であれば、トップにくるような悩みです。
- 雇用が不安定なので一人暮らしをしていける自信がない・・
- 収入が不安定なのでお金の心配が付き纏う・・
- 実家を出たいけど一人暮らしで家賃を払い続けていく自信がない・・
と感じてるからではないでしょうか。
私は東京の自宅で安定収入を得ています。
正社員を辞めて一度大阪の実家に戻った後、派遣の非正規ながら実家を出て、東京で一人暮らしを続けることができました。
実家暮らしの時は、家賃や生活費にお金が掛からなくていいけど、親や兄弟に結婚はまだなんか?と詮索されて早く実家を出たい・・と感じながら過ごしていました。
そんな派遣で非正規だった私でも、実家を出て一人暮らしを続けることができた方法をご紹介します。
あなたが派遣の非正規で働いていて、なるべく早く実家を出て一人暮らししたいと感じていたら、この記事を最後まで読んでみてください。
派遣の非正規で働いていて、これから一人暮らしする不安に対して精神的に楽になる方法を知ることができます。
そして派遣をしているがために、一人暮らしができない辛い状況から抜け出せるはずです。
派遣社員などの非正規で働いていて一人暮らしするには収入アップをすること

派遣社員などの非正規で働いていると一人暮らしができない理由
派遣社員などの非正規で働いていると一人暮らしができない理由は以下のような理由です。
一人暮らしの生活費が高い
東京地方労働組合評議会(東京地評)では、東京都で労働者がふつうに暮らすために必要な費用を科学的データにもとづいて明らかにしています。
同じ東京都区内でも、どこに住むのかで生活費が大きく異なります。生活費の節約を重視した北区モデル、住環境を重視した世田谷区モデル、職場などアクセス面を重視した新宿区モデル、3つのモデルで若者がふつうの暮らしをするために必要となる費用を算出したデータがあります。

この生計費試算で想定した「ふつうの暮らし」の内容は、以下のようなものです(金額は 1 カ月あたり)。
- 25 ㎡のワンルームマンションに住み、家賃は 55,000~73,000 円(共益費は 1,000~3,000 円)
- 職場(新宿)に電車で通勤していると想定(新宿区モデルでは徒歩か自転車で通勤)。
- 冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、掃除機などは、量販店で最低価格帯のものでそろえた。
- 1 か月の食費は、男性=約 44,000 円、女性=約 36,000 円。朝晩は家でしっかりと食べ、昼食は、男性はコンビニなどでお弁当を買い(1 食あたり 500 円)、女性は昼食代を節約するために月の半分は弁当を持参。そのほか、月に 2~3 回、同僚や友人と飲み会・ランチに行っている(1 回当たりの費用は飲み会で 3,000 円、ランチで 1,500 円)。
- 衣服については、仕事では男性は主にスーツ 2 着(約 24,000 円)を、女性はジャケット 2 着(約 4,000 円)を、それぞれ 4 年間着回しており、ワイシャツやブラウスは自分で洗濯してアイロンがけして着用。
- 休日は家で休養していることが多い。帰省なども含めて旅行の費用は年 9 万円。月に 4 回は、恋人や友人と遊んだり、映画・ショッピングに行ったりして、オフを楽しんでいる(1 回あたり 2,000 円を使い、月に 8,000 円)。
すごくリアルな数値で試算されています。
この図にあるように、3区モデルの中でも一番安い、北区モデルの最低生計費は女性で246,362円となっています。
こんなに生活費が高いと実家暮らしから一人暮らしをしようにも、生活費を払うことで精一杯になってしまいます。
非正規労働者の収入が少ない
先ほどの、必要な生活費試算の月額を、賃金収入で得ようとすると、時給換算で 1400~1500 円ほど(中央最低賃金審議会で用いる労働時間=月 173.8時間で除した場合)になりますが、これはお盆もお正月もない、きわめて非現実的な働き方での数字です。
ワーク・ライフ・バランスに配慮した労働時間で換算(月 150 労働時間)してみると、1,600 円を超えて 1,700 円以上に達します。少なくとも最低賃金は 1,500円でないと、ふつうに暮らすことはできないという結論に至っています。
派遣は元々専業主婦の労働力を生かすというところから始まっているので、専業主婦のお小遣い稼ぎとしての時給ならやっていける時給ではあります。しかし、今は時代も変わり、単身の非正規労働者が必要な時給で働くことができていないというのが現状です。
派遣の非正規では雇用が不安定
契約期間がある
派遣の非正規では、雇用期間があるため、次の仕事が見つからないと収入が途絶えてしまいます。
2〜3ヶ月の契約で最長3年でしか同じ職場で働くことができません。
契約が終了して、次の職場が見つかるまで仕事がない=収入が途絶えてしまいます。収入が途絶えると一人暮らしの家賃を払うこともできなくなってしまいます。
派遣切りがある
突然会社の情勢が悪くなった場合、
- 派遣社員の契約を終了する。
- 派遣社員の人員削減。
- 非正規雇用社の人員調整。
というのも簡単にできてしまいます。
契約に反さないように上手に人員削減すると思いますが、あなたの契約が終了しても又次も更新できるだろうと思っていても、更新されないという場合があるからです。
こう言った不安は、収入を上げることができれば全て解決することができます。
言い換えれば、年収を上げれば派遣の非正規でも一人暮らしを実現することができます。
派遣の非正規でも実家を出て一人暮らしを実現する3つの方法とは?

派遣の非正規でも実家を出て一人暮らしを実現するためには収入を増やすことが必要です。
一人暮らしは生活費がかさむという現状があるとはいえ、派遣で非正規の状態でも収入をあげて一人暮らしでやって行ける環境構築が必要です。
収入アップすることができたら、生活費や家賃の支払いの心配がなくなり、一人暮らしが可能になります。
一人暮らしを実現できれば、自分で自由に生活することができ、親や兄弟からの結婚はまだか?と詮索されることから解放されます。
まずは派遣の非正規で働きながら、副収入を作っていきましょう。
1.あなたの得意な分野でオンライン教室を開催する
例えば、着物が得意、料理が得意、書道が得意、英語が得意。
自分の得意な分野があれば、自分の教室を開くと良いでしょう。
ストアカなどで自分の好きな料金設定でオンラインで開催できます。
https://www.street-academy.com/
手軽に始められるので、参加者も集まりやすく、収入アップにつながります。
単価設定次第で、一人暮らしが十分可能な収入になります。
2.タイムチケットであなたの時間を売る
タイムチケットは自分の時間を売ることができるタイムシェアのプラットフォームです。
https://www.timeticket.jp/
あなたの時間を売ることができるし、逆に買ったりすることもできます。
隙間時間でできるので副業で自分の好きな時間で出来ます。
こちらも単価設定次第で、一人暮らしが十分可能な収入になります。
3.ネットビジネスで自分がビジネスオーナーとなって事業をする
実家暮らしでも時間と場所を選ばずに、収入を上げることができるのがネットビジネスです。
パソコンとWifi環境があれば実家のリビングや自分部屋の中で、活動することができます。
ネットビジネスの中でも特に、在庫を持たない輸入物販がオススメです。
副業の中でも利益率が高く、効率的に収入を得ることがことができるからです。
そこで安定した収入を得ることができたら、一人暮らしの生活費を気にすることなく生活していくことが可能です。
私の実家は狭いのですが、私が実家に帰った時には、
- 4畳半の狭い和室の部屋でも
- 母親がキッチンで料理を作っているそばにあるダインニングテーブルでも
- 居間で父親がゴロゴロ寝ている横でも
輸入物販の作業をパソコンでカタカタしていました。
母親も、状況を楽しそうに聞いてくるようになり、
売れた?どう〜?
売れたで〜!今日は2万円儲かった!
このようなやりとりが楽しかったです。
実家で家族がいる中での物販も楽しい
実家に商品が届いた時も、ちょっと時間的に自分がポストに入れるのが厳しいなと思った時は、
お父さん、このラベル貼ってポストに入れといて欲しい。
と頼んだら、ちゃんと父親はポストに入れてくれていたり。
家族は意外にも応援してくれますので、手伝ってもらうことも可能です。
私は、派遣の非正規で働くことを辞めてもネットビジネスで安定した収入を得ることができたので一人暮らしを続けることができました。
現在は結婚して旦那さんと一緒に住んでいる自宅で自分がビジネスオーナー(会社社長)として事業をしています。
特にネットビジネスは自分の収入の上げ幅に限度はないので六本木ヒルズにだって、タワーマンションにだって住むことが可能です。
少しでも、同じような悩みのあなたを救いたいと思い、派遣の非正規で働いる状態でも在庫を持たない物販をして、安定した収入を自分で得ることができる方法について、無料プレゼント中です。
こちらからゲットしてくださいね!
派遣などの非正規でも一人暮らしを諦めないで!
派遣社員だから。非正規だから。といって一人暮らしを諦めたりしていませんか?
一人暮らしの3つのメリット
1.一人暮らしはとにかく自由です。家族に何も言われません。
自由な時間に帰ることもできるし、自由な時間に寝ることもできます。
家族に何も言われないので自由に生活することができます。
2.家計管理が上手になる
実家暮らしだと、「電気代使いすぎよ!」と、家族に言われても正直基準値がわからないですよね・・
一人暮らしをすると、水道光熱費や家賃など全て自分で支払いすることになるため、月々の使った量と金額の目安が分かります。
今月は節約するべき。など、家計のやりくりが身につき、節約の工夫をすることができるようになります。
3.家事スキルが上がる
実家では全部、家族が料理の準備をしてくれて自分は食べるだけ・・という状態でしたが、一人暮らしの場合、あなたがご飯の用意をする必要があります。
自分で自炊すると、ご飯はこの量で炊く。とか、そんな些細なことですが一人暮らしをしないと気づかないことが分かるようになります。
当然上記のメリットはデメリットにもなります。
- 自分自身に責任がのしかかってくる
- 支払いを全部自分でしなければいけない
- 家事を全部自分でしないといけない
しかし、家族には寿命があり、必ずいなくなります。
家族に頼れる期間は決まっているのです。
なるべく若いうちに、派遣で働いている収入以外の安定した収入を作り、自立して一人暮らしができる準備を始めましょう。
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