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ハケンの品格第6話をやまちーの体験を元に徹底解説!AIで派遣社員はどうなる?
会社の無駄を排除する役割で東海林がコストカッターとして大活躍!
電気代や消耗品代の細々としたカットから、利益率が低い会社の契約解除まで!
そして、AIに東海林が無駄な人員としてリストアップされてしまう。
会社存続のためには利益率を上げていかなければいけませんね。
利益率の低い商品を切ることや人件費の削減が必要となってきます。
派遣は人員カット対象となると言われていますが、コストとしてどこに無駄が生じているとなると派遣に比べて正社員の人件費は膨大なるものです。
派遣を切るより正社員を切った方が会社としては利益率が上がりますね。
ハケンの品格第6話を元に徹底解説します。
取引先とのコストカットの葛藤
社長からの命令で、会社の立て直しを任され張り切る東海林。
そんな中、里中は、自社ブランドの弁当を作る隅田フーズに、浅野達を勉強のためにつれて行く。
隅田フーズは、昔ながらの日本の良さにこだわった里中肝いりの弁当屋だった。
夏の新メニューどうぞ皆さんで召し上がってみてください。
お弁当箱も珍しいですね。このしきりになってる笹の葉も素敵ですね。
一枚一枚手作業で収穫してくれているんですよ。
作った人たちの顔が浮かぶぬくもりがあってホッとできる美味しさ。それがまごころ弁当の開発時のコンセプトなんです。
一方、社長のコンセプトは・・
AIとかいうものを導入してね。そのAIに無駄を見つけてもらってるんだから、色々無駄を徹底して排除します。
このまま業績が改善しないと、大規模な人員削減をせざるを得ない。
東海林は、S&F社がAIを導入し、利益率に基づき会社のムダを徹底的に排除するつもりだと知る。
隅田フーズは利益率が低く、コストカットされる運命だと知る東海林。
東海林はコストカッターとしての仕事を任せられているので、自分の仕事として、隅田フーズを切るように働きかける。
まごころ弁当の売り上げは悪くない。
だけど利益が小さい。コストがかかりすぎてるんだよ。
一週間で利益率が上がらないなら、隅田フーズとの契約を解除する。会社の決定です。
隅田フーズが作る弁当には食に欠かせない人の心がある。1週間がんばるから、結果が出たら社長に何とかできないか直接交渉する。
昨日弁当箱の在庫が無くなり次第、こちらのプラスチックのものに切り替えてください。
笹の葉もなくしましょう。
AI出てきましたね!
社内のコストカット。無駄の削除。
私が行っていた派遣先は公的機関だったので、そもそもIT化やAIは全然進んでいなかったように思います。
結構紙の書類ベースの会議をしていることはこんな時代になっても変わらなかったですし、公的機関のIT化ってなかなか進まないですね。
IT化、AIと言いつつも要は派遣に投げて終わりってやつです(笑)
こんなように、コストカットで笹の葉を仕入れている、おばちゃん達や、気持ちを込めて木の容器に入れている、隅田フーズの心が痛いですね。
AIと人どっちが必要?
里中に隅田フーズの利益率を上げるための施策に協力することになった春子は、「これはAIとの斬るか斬られるかの、真剣勝負です」と断言。
AIに対抗すべく、隅田フーズのお弁当の利益率向上に努めることに。
お弁当を作る数は毎日どうやって決めてますか
その日の天候気温や湿度によって弁当の出発を割り出し御社にご提案しています。
天気予報が外れた時は売れ残りがありました。
大前春子は弁当の売り上げが日々の天気に左右されていると気がついて、気象予報士の資格を活用し、天気予報でお弁当の販売予測を始める。
見事的中し、利益率アップに貢献する。
しかし、S&F社と隅田フーズとの取引に限界があると判断した大前春子は、わざと雨の予測の日に、晴れるので沢山売れると言い、利益率を下げてしまう結果となった。
S&Fというでかいだけが取り柄の泥船に無理に乗っていただく必要はありません。
隅田フーズは小舟でも立派に漕ぎ出せます。
皆様にはそれができるだけの信念と技術がある。次の居場所を探せばいいんです。
隅田フーズは別の大手と契約し、雑誌に取り上げられるほどの人気となった。
一方東海林は、AIがピックアップした人材スリム化リストに自分の名前に×がついてしまう。
切られるのは派遣ではありません。あなたがた社員です。
まとめ
大前春子!心強い!
AIで派遣はいらなくなるのか?
話題になっていますね。
結論から言うと、AIも派遣も要ります。
AIが出した隅田フーズは要らないと出した結果に、S&FはAIの通り結果的には切ることになりました。
大前春子が在庫調整して利益率をあげれたとしても、S&F社の社風に合わなかったと言うことですね。
また、AIの無駄削減は、派遣社員ではなくて、社員をカットと出てきましたね。
派遣社員と正社員のコストは明らかに正社員の方が高いです。会社としても派遣社員を雇った方がコスパがいいわけです。
もし、派遣社員を切ろうとしているところがあれば、それはやはり法的に正社員は切りにくいって言うのもあります。
派遣切りの対象にあわないように、スキルを高めていきたいですね。
雑談ですが、AIって本当に賢いと思うのが、くら寿司のAIまぐろがあるんですが、あれ、美味しいんですよね。
普通のくら寿司のAIではないマグロよりも美味しいです。
AIってすごいな〜って思いましたね。
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