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派遣切りにあった私が教える今やっておくべきたった一つの大切なことについて
こんにちは!やまちーです。
派遣切りにあった私が教える今やっておくべきたった一つの大切なこととは?についてお伝えします。
派遣切りにあうと襲ってくる不安
私が派遣切りにあった時、ぽかんと抜け殻のようでした。
派遣社員をやりながらアプリの開発をやっていて、そっちに気持ちの比重がいきすぎていました。
本業の派遣での仕事に身が入らなかったのです。
早く辞めたいと思ってたとは言いつつ、派遣切りにあると結構ショックでした。
今まで安定的に入っていた収入が途絶えるからです。
派遣といえど、月々の安定収入がなくなるのって結構不安です。
- 家賃払えるかな?
- 食っていけなくなったらどうしよう。
不安がよぎります。
しかし私は、他で正社員になる道を選ばず、違う派遣先を選ばず、起業という選択をしました。
その時は起業という希望に満ち溢れていました。
派遣切りにあってどうしたか?
派遣切りにあいましたが、起業に専念しました。
いざ、副業のアプリの開発に専念し、アプリをリリースしてITでナスダックにに上場するー!なんて言っていましたね。
しかし、一個人がアプリを運営していくのはかなりの重労働。
当たるか当たらないかの状況下でエンジニアへ払うお金のリスクもありました。
本当に勢いばっかりだったと思います。
ちょうど世の流れも女性起業家支援が結構整っていました。
300万円銀行から融資を受け、それを元手に事業をスタートさせました。
女性向けの起業融資で金利も低く、担保なし、保証人なし。なかなかの好条件。
この融資が私の起爆剤になったのです。
銀行から融資を受けるのって、結構勇気が要ります。
300万円融資を受けるというのは当時の私にとって、事業に対しての相当な覚悟が必要です。
- 返済できなくなったら、結婚できないかもしれない。
- 返済できなくなったら、ブラックリストに載るのかな?
- 返済できなくなったら、倒産?!
などなど。
そんな状況だったので、絶対に起業した会社は辞めれないという状況になりました。
どんなに苦しい状況でも、決して、雇われるという選択に戻ってはいけないと思いました。
- 雇われたら、おしまい。
- 雇われたら、稼げる金額の上限が決まっています。
- 雇われたら、融資を受けたお金なんて返せるはずはありません。
ですので、決して諦めずに起業した会社を続けました。
もし、融資を受けてなかったら、正社員に再就職していたかもしれません。
派遣切りから抜け出すために
結局、アプリの開発はエンジニアの人件費が高くつきそうなのが目に見えてきたので、早いところアプリを閉鎖しました。
そして、早いところ事業の軌道修正をしました。
元手が限りなく少なく、レバレッジが効く健全な事業。
それが、偶然知り合いがやっていたことで知った、在庫を持たない物販だったんです。
ネットショップ に商品カタログを掲載して、売れたら仕入るという方法です。
その知人にコンサルをお願いして、二人三脚でスタートしました。
素直な人は稼げるという言葉の通り、カリキュラム通りやると結果がすぐ出たんです。
その時は国内商品だけでしたが、今は輸入商品も取り扱い、事業を拡大しています。
あの時、自分の覚悟がなければもしかしたら、雇われた生活に戻っているかもしれません。
雇われた生活だと、稼げる金額が増えていくどころか、使えなくなったら切り捨てられるのが目に見えています。
たまたま、続けるしかない状況を作ったことで、起業を続け、結果を出すことができました。
私は在庫を持たない物販を知ったのが遅かったので、ちょっと遠回りまをしました。
もしもっと早く知っていれば、派遣をやっている時から副業でやっていたかもしれません。
今やっておくべきたった一つの大切なこととは?
今大切なのは、雇われる生活から抜け出す覚悟を決める。リスクをある程度構えてみるということはすごい大事です。
自分を逃げられない状況を作ってみる。
雇われた生活と、自由な生活どっちがいいですか?
得るものあれば、手放すものもあります。
目先の安定収入を手放す代わりに、今の自由と将来の起爆剤を手に入れませんか?
そのために、雇われた生活に見切りをつける決意をしてみませんか。
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